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ストーリー・世界観

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クリスタルを巡る冒険

ファイナルファンタジー4は、バロン国の暗黒騎士セシルが
クリスタルを巡る争いに巻き込まれ、世界を守るべく仲間たちと冒険する物語です。

オープニング

プロローグ

「ミシディアの伝説」より

りゅうのくちよりうまれしもの
てんたかく まいあがり
やみとひかりを かかげ
ねむりのちに さらなるやくそくを もたらさん

つきは はてしなき ひかりにつつまれ
ははなるだいちに おおいなる めぐみと
じひを あたえん

オープニング

バロン国、飛空艇団「赤い翼」の部隊長であった
暗黒騎士セシルは、その座をはく奪され
竜騎士部隊長カインとともに辺境の村ミストをめざし
霧深くたちこめる谷へとバロン城をあとにした……

人々の夢であった天翔ける船、飛空艇……
だがその飛空艇の機動力は夢の実現ばかりか
欲望を満たす手段にまでなりえた。

飛空艇団「赤い翼」により
最強の軍事国家となったバロン国。
なぜその強大な力を持つバロンが
クリスタルを求めたのか……
そしてなぜあまたの魔物が白日のもとに
その姿を現し始めたのか……

クリスタルはただ静かに、その光をたたえていた……

世界観・国

本作の世界には6つの国があります。
それぞれの国には城があり、その周囲にある街や村などによって国家が支えられています。

バロン

最も長い歴史と強大な軍事力を持つバロン王の国

バロンには大きく分けて8つの軍団がある。
近衛兵団、竜騎士団、飛空艇団、暗黒騎士団、バロン陸兵団、バロン海兵団、白魔道士団、黒魔道士団
その中で特にエリート集団と言われるのが飛空艇団。
別名「赤い翼」と呼ばれ、内外にその名を轟かせている。

ダムシアン

ダムシアン砂漠のほぼ中央にある小さな商業国家

元々はオアシスに生まれた小さな集落だったが、旅人同士の交易が行われるうちに国家へと発展した。
王家は吟遊詩人の家系で、怪物をも静める歌声を持つという。

ファブール

修行僧が各国から集まり精神的修行を行う国
ここは各国の修行僧が武術を極めるために集まりできた国で、
元は1つの寺院だったという。
修行中の僧で作られた僧兵部隊があり、日々自己鍛錬を行っている。

ミシディア

魔法文化の中心になっている地

古くから魔法の研究が盛んに行われている国。
軍事的な組織は存在しないが、古より他国の侵略を受けたことがない。
また、多くの伝説が今なお残る国でもある。

エブラーナ

エブラーナ島の南東に位置する城だけの国家

島国のため他国の影響を受けない独自の文化を持つ国家。
王族は代々忍者としての奥義を受け継ぎ、軍の兵士も忍術の心得を持つ。
国王は忍者の頭領でもある。


『ファイナルファンタジーIV』
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