ストーリー・プロローグ
プロローグ
200X年、科学の進歩によって人々は工業用の人型ロボットを生み出した。
ある日のこと、工業用ロボットの第一人者であるライト博士のところへ、次のような情報が入った。
「博士の開発したロボットが、次々に暴れ出している!このままではロボットに人間が支配されてしまう!!」
ロボットが人間を支配するなんて!?
きっと悪の天才ワイリーの仕業に違いない。
ライト博士の開発したロボットを改造して、その力で世界征服を企んでいるのだ…
ライト博士は、いつも自分の息子のように可愛がっている家庭用ロボット「ロック」を呼んだ。
そして、博士自身の手によって生まれたロボット6体の各心臓部分を回収させるべく、
ロックを戦闘用ロボット「ロックマン」として改造したのである。
行け、ロックマン!!無事6体のロボットを回収するのだ!!
そして、ワイリー博士のロボット大工場を破壊し、平和を取り戻すのだ!!
ストーリーについて
当時の説明書などでは、だいたい上記のようなことが書いてありますが、
現在の設定だと、ロックの意思で戦闘用ロボットに改造してもらうという設定になっている。
また、プロローグの段階ではワイリーの仕業かどうかは不明のようです。
結局ワイリーの仕業なので問題はないのですが。。