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基本情報

最終更新日:

概要

ファミコン用ソフトのアクションゲーム。ファミコン版の忍者龍剣伝シリーズとしては1作目。
映画のようなビジュアルシーンを盛り込んだ「テクモシアター」の第2弾

仕様

テクモシアター

キャプテン翼」から始まったテクモシアター。
劇場のようにストーリーを重視し視覚効果を追求した、より劇的なゲームシリーズです。

シネマDISP

忍者龍剣伝で採用されているビジュアルシーン。
キャラクターのアップやカメラ移動を思われるアングルなど、映画の手法を取り込んだ表現。
これにセリフ、効果音、BGMが加わり、よりドラマチックな体験ができるように工夫されている。

画面説明

画面説明
項目 説明
SCORE 現在のスコア
STAGE 現在の章とステージ
TIMER 残り時間
NINJA 主人公の体力
ENEMY ボスの体力
P 残機数
忍術パワー

操作方法

ボタン 説明
十字キー 移動、しゃがむ、はしごの登り降り
A ジャンプ
B 攻撃
↑+B 装備中のパワーアップアイテムを使う(手裏剣、風車手裏剣、炎波の術)
START ゲームスタート、ムービーのスキップ
SELECT 使わない

壁蹴りジャンプ

壁に向かってジャンプすると、壁につかまることができる。
この状態からつかまっている方向と逆に十字キーを入力してジャンプすると壁を蹴ってさらにジャンプが可能
このテクニックを使って壁を蹴り上がっていくこともできる。

回転切り

パワーアップアイテム「回転切り」を持っている時のみ、ジャンプ中にBで発動する。
ジャンプ中に↓+Bで通常のジャンプ攻撃になる。

難易度に関する評価

難易度は全体的に難しく、落ちたらミスとなる穴を飛び越えようとしたところに
敵が現れるという、なかなか意地悪な難しさがある。

特に最終面では、ボスに敗北すると6-1という、
6章の一番最初から再開するという点も高難易度化に拍車をかけている。

ゲームセンターCX 有野の挑戦 29回で本作が取り上げられ、
有野課長が「魔界村よりも難しい」と評価したことでも有名。